今回はLogicoolの定番ゲーミングキーボード『Logicool G PRO』を紹介していきます。
Amazonで人気だけど、初心者だから本当にいいか分からない方や、コスパ重視でキーボードを探している方に特におススメのキーボードとなっているのでぜひ最後まで見てください💯
おすすめ理由
- 1万円程度で購入可能
- プロはもちろん初心者でも使いやすい設計
- 性能、応答性、耐久性に優れ、押し心地もいいキースイッチ搭載
- ゲームに必要な機能が揃っている
本当に誰でも使いやすく、ゲームはもちろん普段使いにもいいので詳しく紹介していきます!
世界のトップEsportsアスリートと共同開発
普段使いもしやすいTKLサイズ
サイズはプロゲーマーがよく使用しているTKL(テンキーレス)デザインを採用。
ゲームはもちろん普段使いもとても便利。
マウスを隣に置いてみても十分動かせるスペースがある。
特にローセンシ(マウスを大きく動かすこと)の方にオススメ。
机が狭くてもマウスをしっかり動かすことが可能。
高性能キースイッチ搭載
性能、応答性、耐久性に優れたGXメカニカルスイッチを搭載。
基本モデルのスイッチはリニア(赤軸)とクリッキー(青軸)の2種類で、LOLモデルのみ茶軸搭載。
それぞれのキーの特徴について
GX青軸 | GXBrown(茶軸) | GXRed(赤軸) | |
フィードバックタイプ | クリック音 | 確かなフィードバック | 滑らか |
アクチュエーションポイント | 2.0mm | 1.9mm | 1.9mm |
キーストローク | 4.0mm | 4.0mm | 4.0mm |
押加圧 | 50g | 50g | 50g |
タクタイル圧 | 60g | 60g | なし |
スイッチの耐久性は約7000万回。
一般的に使用されることが多い、Cherry MX軸の耐久性は約5000万回なので1.4倍の耐久性がある。
長期間使用しても壊れにくいの幸✨
自由なライティング
Logicool G HUBを使用することで自分好みの光らせ方を設定することが可能。
自分好みにできるのはとても良き。
Amazonゲーミングキーボード売上トップ
Amazonゲーミングキーボードランキングでは常にトップ。
約1,200個の評価で、☆4.7と超優秀な評価となっている。
デメリット
外観
基盤はプラスチック製なので高級感に欠ける。
オシャレさやデザインを求めている方はちょっと微妙かもしれない。
接続方法
有線接続で端子はマイクロUSB。
接続部分は簡単に外れない仕様。
マイクロUSBはちょっとなぁ、、、と思うし、
折角『G PRO X』からリニューアルするならC端子に変更してもらいたかったなぁ
というのが本音。
ただ、このキーボードは有線接続だし、基本外すことないからまぁいっかぁ。
キーキャップ
キーキャップの素材はABSタイプ。
ABS素材のものは長期間使用していると印字が剥げたり、キーキャップがテカる性質となっている。
気になってきたらキーキャップを買い替える必要がある。
軸は市販のキーキャップと互換性が高いものなので自分の好きなキーキャップに変更しやすい。
好きなキーキャップを買って自分だけのキーボードにしていくのは楽しみの1つだ!
打鍵音
ところどころ底打ち時(キーを1番下まで押し込むこと)の金属音(カーンカーン)が気になる。
ただ、これは個人差によるので気にならない方も多いと思う。
その他の仕様
スタンド
0° / 4° / 8° の3段階で調整が可能。
基盤に少し高さがあるため、長時間使用すると手首に負担がかかる。
リストレストを使用することで負担の軽減が可能。
打鍵感
赤軸は、スッと下まで押せて、跳ね返りもスッと戻る感じで、癖がなく滑らかな打ち心地。
いろんなキーボードの軸があるが赤軸は静音性も高めなので、ボイチャや配信にも音が乗りにくく、ゲーマーにも人気となっている。
メディアキー
表面にはゲーミングモードの切り替えとRGBのオンオフ切り替えボタン。
ゲーミングモードとは、Windowsキーや任意のキーを無効にし、ゲーム中の誤爆を防ぐ機能。
誤爆はFPSゲーム中だと死活問題だから割と便利。
RGBのオンオフはそんなしょっちゅう使うことはないかな💦
『Logicool G Pro X』と『Logicool G Pro』って何が違うの?
「X」が付いている分、『G Pro X』の方が新しい感じがしますよね。
でも実際は違うんです。
発売の歴史は以下の通りです。
2017年 『G Pro』発売
2019年 『G Pro X』発売
2022年 『G Pro リニューアル版』発売
実は最新版は『G Pro』なんです!
そして『G Pro』と『G Pro X』の違いはたった1つ。
軸の変更が可能かどうか
です🙌
それぞれについて簡単な説明です。
『G Pro』
・軸変更不可
・赤軸と青軸から選ぶことが可能
・茶軸はLOLモデルのみの発売
『G Pro X』
・軸変更可能
・ただしデフォルト販売は青軸のみ
・変更したい場合は別途購入(各色約6,500円/2023年3月時点)が必要
デザインや仕様で大きな差はありません。
軸交換を行わない方には、金額を抑えられる『G Pro』がオススメ!
※2023年5月現在、Logicool公式HPに『G Pro X』は掲載されていません。
また『G Pro X』はAmazonでも価格が高騰(20,500円)しているので、購入時はしっかり確認してからご購入ください。
まとめ
今回は『Logicool G PRO』について紹介しました。
ゲームをするために必要な機能がちゃんと揃っているので、初めてゲーミングキーボードの購入を検討している方に特におすすめ!
価格も凄い高い訳ではないが、ゲームをするのには最適。
つまりコスパ良き。
ただし、見た目の高級感には欠けるのでデスク環境をかっこよくしたいという方には他のキーボードの方がいいかもしれないです。
迷ったらBestOneで借りてみてください!