
こんにちは!
今回はRazer屈指のハイエンドゲーミングマウス『Razer DeathAdder V3 Pro』について紹介します!
こんな人におすすめ
- プロゲーマーも大会で使用する程の圧倒的ハイクオリティマウスを使いたい!という方
- 右利き用のかぶせ持ち向けエルゴノミクスマウスをお探しの方
- 大きめで軽量のワイヤレスマウスをお探しの方
- これまでに DeathAdderシリーズを使用したことがある方
- 「わいはRazerが好っきゃねん!」
そういった方々に特におすすめなので、ぜひ最後まで読んでください!

『V3』の特長
- ゲーミングマウス界トップクラスのセンサー『Razer Focus Pro 30K』や、最大ポーリングレート4,000Hzにより、スムーズで安定した低遅延のゲームプレイを楽しめる
- 人間工学に基づいた、マウスを握った時の自然な形状設計により、特に右利きのかぶせ持ちタイプにジャストフィットしマウス操作が安定しやすい
- これまでのDeathAdderシリーズにあった、快適な操作性を受け継ぎつつ軽量化し、尚且つどんな持ち方にも合うエルゴノミクスマウスに進化した
それではここから詳しく解説していきます!
センサー
センサーは『Razer Focus Pro 30K』が搭載されており、最大 30,000DPIまで設定することができます。

また、以下3つの優れた機能も備えています。
①『非対称カットオフ』
プレイスタイルに合わせてリフトオフディスタンスとランディングディスタンスを個別に26段階で調整可能。
②『スマートトラッキング』
センサーが不安定になりがちな、ガラス製マウスパッドなどでも安定したトラッキングが可能。
③『モーションシンク』
PCが情報を取得するのと同じ間隔で信号を同期することで、マウス位置の最新情報を取得して一貫したトラッキングが可能。
これらを含め、『Razer Focus Pro 30K』はゲーミングマウス界トップクラスのセンサーを誇っており、プロゲーマーなど、より高みを目指すプレイヤーにはうってつけと言えます。
『リフトオフディスタンス』とは、マウスを持ち上げたときにセンサーが反応する距離のことで、
『ランディングディスタンス』とは、マウスがトラッキングを再開する距離のことです。
ポーリングレート
無線でありながら最大 4,000Hzのポーリングレートに対応しています。
一般的なゲーミングマウスは、大体1,000Hzのものが多く、ポーリングレートが高いほど、ゲーム画面に最新のカーソル位置を適切に反映させることができるので、エイムが滑らかになったり、視点移動時の画面のブレも少なくなります。
ただ、4000Hzでプレイする場合は 『Razer HyperPolling Wireless Dongle』を別途購入する必要があります。
また、ポーリングレートが高いほどより多くの処理能力が必要となり、CPUへの負荷が大きくなります。
CPUへの負荷が大きいと、fpsの低下やマウスのバッテリー消費が多くなるなどのデメリットもあります。
デザイン

全体的なデザインは、Razerらしいクールな印象です!
ライティングがない分、落ち着いたシンプル感があります。

中央下部にはロゴがあり、Razerから発売されるマウスの多くは同様の位置に印字されています。
ロゴの部分もライティング機能はなく、誰でもどんな環境でも使いやすいデザインだと思います。
サイズ
L-128 x W-68 x H-44 (mm)
重量
重量は、2つのカラー展開で異なります。
- 『BLACK』:メーカー公称値 63g (実測値 60.7g)
- 『WHITE』:メーカー公称値 64g (実測値 63.2g)
と軽すぎず重すぎない程です。
ただ、サイズ自体が大きめに設計されているということもあり、それを考慮するとかなり軽いと言えます。
また、メーカー公称値より実測値が2.3g程軽くなっていたので個体差には少しばらつきがありそうです。
表面
サイドから見ると、中央部分が最も高さがあり、指側に向かっての坂より手のひら側の坂の方が角度が急になっています。
また、後部から見ると人差し指を置く左側が最も高さがあり、中指を置く右側に向かって緩やかな坂になっています。


そして、表面の触り心地は少しザラザラとした手触りなので程よいグリップ感があり、握った時の皮脂の跡も残りにくいです。
ただ、手が乾燥していたり汗をかいていると、グリップ性は損なわれ滑りやすくなります。
付属品にグリップテープがあるので気になる方は装着して使用することをおすすめします。

グリップテープは、前モデルだと別売りでしたが今作は同梱されているので嬉しいですね(神)
サイド
左サイドは、親指を置くためのなだらかなクビレがあり、親指の付け根を置く部分が膨らんだ形になっています。
右サイドは、左サイドとは違い、中央部やや後方が最も膨らんでおり、薬指と小指の付け根を置く部分の坂も緩やかになっています。

これらはいわゆる『エルゴノミクスマウス』の特徴であり、マウスを握った時の自然な傾きをしっかり考慮し設計されているので、マウス操作の安定性に繋がります。
ボタン
メインボタン

メインボタンは僅かにU字型に窪んでいるため、指先でのマウスコントロールがしやすく水平方向の操作も制御しやすいです。
押し心地は固くもなく柔らかくもなく、跳ね返りの反動は適切で連打もしやすいです。
光学式では感じにくい、クリック感というものも感じられます。
また 『Razer Optical Mouse Switchs(第3世代)』(光学式スイッチ)が採用されており、メカニカルスイッチにありがちな意図しないダブルクリック(チャタリング)がなく、9,000万回のクリック耐久性もあるようです。
サイドボタン

サイドボタンはかなり大きめでエッジの加工が施されているため、親指をスライドさせても引っ掛かりづらく押しやすいです。
サイドボタンでたまに見られるチープ感というものはなく、カチっとした感触も指に伝わってきます。
ホイール

ホイールは本体からしっかり飛び出ており、ゴムリングは水平方向に切り込みが入っているため指に引っ掛かりやすく回しやすいです。
回した時のコリコリ感は薄く、音は小さめでクリック感はやや軽い印象です。
持ち方
かぶせ持ち
マウスの一番高いポイントが左側にあることで、マウスを持った時の自然な傾きにジャストフィットし、心地良いくらいのホールド感があります。
つかみ持ち
つかみ持ちも、かぶせ持ちと同様のことが言え操作しやすいです。
親指の付け根を置く部分の膨らみと、薬指を置く部分の緩やかな坂により、マウスを支えやすくなり安定して操作できます。
つまみ持ち
左サイドのクビレが浅く、かなり緩やかなため、持った時の癖を感じにくく指先でも制御しやすいです。
しかし、全長が長いため、かなり浅めに持ったときは前方のサイドボタンに指が届きにくいので押しづらさを感じます。
手長 | 手幅 | |
筆者 | 185mm | 81mm |
男性平均 | 183.4mm | 83.3mm |
女性平均 | 169.3mm | 74.40mm |
これらのことから、かぶせ持ちが最適ではありますが、つかみ持ち / つまみ持ちとも相性は良いと言えます。

普段かぶせ持ちで、手のサイズが男性平均に近い私には、やはりかぶせ持ちが最高にフィットしました!
これまでの DeathAdderシリーズとの違い
快適な操作性を受け継ぎつつ軽量化し、尚且つどんな持ち方にも合うエルゴノミクスマウスに進化
DeathAdderシリーズといえば、特に右利きのかぶせ持ちにフォーカスした設計が特徴でもあり、中でもサイドの深めなクビレが象徴的でした。
しかし『V3 Pro』ではサイドのクビレが緩やかになり、どんな持ち方でもより掴みやすい形状になっています。
また、重量も前モデルの『Razer DeathAdder V2 Pro』の88gと比べ、63gとなっており、なんと25gも軽量になっています。

また、本体後方部から見てわかる通り、最も高いポイントが中央にあったのが左側になったことで、よりマウスを握った時の自然な形状となり、長時間の操作でも疲れにくくなっています。
センサーがよりハイスペックに
前モデルの『Razer DeathAdder V2 Pro』には、『Razer Focus+』というセンサーが搭載してありました。
しかし V3 Proでは『Razer Focus Pro 30K』というセンサーが搭載されており、
最大DPI / IPS / G などが向上し、よりハイスペックなセンサーへと進化しています。

『IPS』とは『Inch per second』の略称で、1秒間に何インチマウスを動かしても、マウスが移動を感知できるかの指標です。
マウスのトラッキング速度と呼ばれたりもします。
IPSが大きいほど、マウスを素早く動かしても正常にパソコンが認識してくれます。
『G』とは『gravity』の頭文字のことで、マウスを動かしたときに正しく認識してくれる加速度を指します。
Gが大きいほど急激なスピードで動かしても正しく読み取ってくれます。
『Razer Optical Mouse Switchs』が第3世代になり、よりクリック感と耐久性が向上
こちらも前モデルの『Razer DeathAdder V2 Pro』には、『Razer Optical Mouse Switchs(第2世代)』が搭載されていましたが、V3 Proでは『Razer Optical Mouse Switchs(第3世代)』が搭載されており、耐久性はもちろん、光学式では感じにくいクリック感というものがより感じられます。
まとめ

『Razer DeathAdder V3 Pro』は、軽量のエルゴノミクスワイヤレスマウスの中では最高峰のクオリティを誇っています。
特に、かぶせ持ちにはたまらない圧倒的な握り心地、さらには業界トップクラスのセンサーが搭載されていたり、安定した低遅延の反応速度など、多くのプロゲーマーが大会シーンなどでも使用する程、ハイエンドなゲーミングマウスです。
また、これまでにDeathAdderシリーズを使ってきた方でも十分満足できるくらいの進化を遂げていると思われます。
しかし、それだけハイスペックといこともあり、価格も23,880円(公式サイト価格)と高めで簡単には手が出しづらいのも事実です。
さらに言うと、一新され、より握りやすくなった形状も実際に体感しないとわからない部分もあると思います。
個人差というものがありますもんね(笑)
このRazer屈指のハイエンドマウス、気になっている方はぜひ一度レンタルしてお試しください!