セット内容
- Ducky One 3 Mini Daybreak 茶軸
- Ducky One 3 Mini Daybreak 静音赤軸
- Ducky One 3 Mini Daybreak シルバー軸
- Ducky One 3 Mini Daybreak 青軸
スタッフレビュー
今回は『Ducky One 3 Mini』について紹介していきます!
Duckyのキーボード最近よく聞くんだけど、60%サイズでキーの数が少ないし、英字配列だからうまく使いこなせるかがわからなくて購入に悩んでいるという方や、打鍵音や打ち心地がいいキーボードをお探しの方に特におススメの記事なので最後まで読んでください🦔
特長
- 60%のコンパクトサイズなので、ゲームをするときにマウスが動かしやすい
- 英字配列でも、慣れれば使い心地はいい
- ホットスワップ対応なので、コスパ良く軸を変更できる
- 見た目がかっこいい!
『Ducky One 3 Mini』はデザインも豊富となっており、使い心地もめちゃくちゃいいので、詳しく紹介していきます🐣
60%のコンパクトサイズ
キーボード自体が凄くコンパクト!
デスクが狭くても、マウスを動かすスペースをしっかりとれるので、ローセンシの方に特にオススメ(ง ˙-˙ )ง
ローセンシとは
マウスの感度が低く、マウスの移動を大きくしないと、画面上の視点があまり動かない状態。
サイズ比較
テンキーレス
マウス1個分大きさが違うだけでもデスクがすっきり&広く感じる
フルサイズ
大きさが全然違う!
凄いすっきり✨
最高✌🏻💕
ただ慣れが必要な部分も…
1番のネックは独立した矢印キーがないこと。
全てFnキーとの同時押しでの操作になる(๑•́︿•̀๑)
ゲームをする際には気にならないが、矢印キーは結構頻繁に使用するので、ちょっと使いづらい感じがある💦
ここは慣れるしかない、、、!
右下に配置してあるFnキーと同時押しをすることでキー前面に記載してある機能を使用可能。
意外と使いやすい英字配列
英字配列って、なんとなく敬遠している方多いんじゃないですか?
自分も最初は使いづらそう、、、💦と思ってました(笑)
でも!!!
使ってみると思ったより使いやすい!!!!
1番のメリットはEnterや右Shiftが大きく、ホームポジションからほとんど手を動かす必要がないので、タイピングが楽なこと!
また、記号の配列も括弧や四則演算などが横並びになっているので、タイピングしやすい٩( ‘ω’ )و
そして、英字配列はキーキャップの種類も豊富なので、自分が好きなキーキャップに変更しやすい💕
Duckyを販売しているふもっふのおみせにもいろんな種類のキーキャップがあります!
どれもかわいいので、欲しくなってしまう(´,,•﹃ •,,`)
デメリット
半角/かなの切り替えキーがないこと!
これがなんだかんだ1番「あ゛ぁ、、、」ってなる
切り替えの時には2つのキーを同時に押す必要があるのが手間!!
(デフォルトの場合Alt + ~(変更可能))
最初慣れるまではめんどくさっ!!って思ってしまう。
軸を自分好みに変更可能
ホットスワップ対応のキーボードはそこまで種類がない。
そして、60%サイズでのホットスワップ対応となるとさらに種類が限られる!
2つの条件を満たすキーボードが欲しい方は圧倒的に買うメリットがある!
ホットスワップ対応のメリット
ホットスワップとは
キースイッチを自分で変更することができるタイプのキーボードのこと。
通常のキーボードは変更できない。
使用している軸以外が気になった時にも簡単に変更ができること、そして、1つのキーが壊れてもそこだけ交換することができるため、新しいキーボードの購入が不要なので、コスパがいい💯
変更方法
キースイッチの取り付け取り外しはめっちゃ簡単。
付属のキースイッチプラーを使用し、スイッチをしっかりつかんで引っ張る。
結構簡単に引っこ抜くことができる。
取り付けも簡単。
変更したいスイッチのピンをキーボードに合わせて押してはめ込むだけ!
⚠️無理やりはめ込むとスイッチのピンが曲がったり折れたりするので注意が必要⚠️
キースイッチ
デフォルトのキースイッチはCherry MXだが、他の会社のキースイッチにも変更可能💪🏻
キースイッチには3ピンタイプと5ピンタイプがあり、ものによって対応しているものが違う。
このキーボードは3ピン5ピン両方に対応しているので結構いろんな種類の軸を使用できる!幸!!
⚠️キースイッチのピンの形が違うものもあるので購入時にしっかり確認する必要あり⚠️
打鍵音・打鍵感がいい
『Ducky One 3 Mini』のデフォルト販売は3種類(茶軸・静音赤軸・銀軸)。
各色の特長
茶軸 | 静音赤軸 | 銀軸 | |
感触 | タクタイル | リニア | リニア |
押下圧 | 55g | 45g | 45g |
ストローク | 4.0mm | 3.7mm | 3.4mm |
アクチュエーションポイント | 2.0mm | 1.9mm | 1.2mm |
茶軸
タクタイルなので、押したときに若干クリック感がある。
ルブ済みなので音も大きくなく、打ち心地がいい。
ストロークも4.0mmなので、しっかりと押した感じがある。
アクチュエーションポイントは2.0mmなので、早いというわけではない。
ゲーム特化というよりかはどちらかというと普段使い向きではある。
静音赤軸
赤軸と同じでリニアタイプ。
やっぱり静穏なだけあってタイピング音はめちゃくちゃ静か。
さらにルブ済みなので静音さもさらに向上!!
普通のピンク軸よりも音が小さい!!!!
家族がいる方や、なるべくタイピング音を抑えたいと思う方はこれ一択!
ただし、押下圧は赤軸と同様45gだが、押した感じはちょっと重たく感じる。
また、ストロークも3.7mmなのでちょっと浅く感じる。
銀軸(スピード軸)
リニアなので、スッと押してスッと戻る感じ。
特に癖がない感じで打ち心地良き。
反応速度もやっぱり早い!
(アクチュエーションポイント1.2mm)
音も結構静かで昼夜問わず使うことができ、ボイチャをするときにも音が入ってうるさくならない.ᐟ.ᐟ
ただ、ストロークは3.6mmなんでちょっと浅い感じはある(通常は4.0mmくらいが多い)。
青軸
クリッキーなので、押したときに「カチカチ」と音が鳴りクリック感もしっかりある。
ただ、音はめちゃくちゃ大きいので、ボイチャをするときや、配信をするときには音が乗る可能性が高いので注意が必要。
かっこいい見た目
青黄グレーの色とってもかわいい🙈💕
フレームはプラスチックだが、安っぽさ全くない!
むしろパット見アルミ製に見えるからかっこいい!!って思う🔥
付属の黄色いキーキャップに変えてもよき(՞ ܸ. .ܸ՞)︎♡
「w,a,s,d」を矢印にするとゲーム特化!みたいになって好ハオ!
LEDつけるとこんな感じ。
色や光り方はキーボードだけで設定可能。
ソフトウェア使わなくていいのは楽!
ただ、その分光らせ方にもある程度制限があるから、完全にオリジナルの色にしたい人は物足らん(´・_・`)って思う人もいるかも。
とはいえ、結構な種類あるし、色もある程度好みの色(赤,緑,青各色10段階で変更可能)に設定できるから、気分によって変えれるの嬉しい(˶˙˘˙˶)
その他の仕様
スタンドの高さ
2段階のキーボードフットがあり、3段階の調整が可能。
高さの調整ってやっぱり大切。
個人的に角度着けた方がやっぱり使いやすい。
スタンドにもそれぞれ滑り止めがあるのもいい。
キーキャップ
キーキャップはダブルショットPBTキーキャップ。
ダブルショット | PBTキーキャップ |
印字の方法。 基本的にキーの文字が剥げない。 長期間使用するのに適している。 | キーキャップの材質。 「ポリブチレンテレフタレート」の略。 熱と耐久性に優れたものとなっている。 質感もよく、長期間使用してもテカりが出ない。 |
ずっと使えるのいいし、何より印字が剥げないから見た目も維持できるのいい。
触り心地もめっちゃいい。
あと、CherryMX系のキーキャップが取り付け可能だから、自分だけのキーボードにカスタマイズできるの幸。
長期的に使えるキーボードって感じがする。
かわいい付属品
キーキャップ
色違いのキーキャップがいくつか付属。
気分によって変えれるのよき。
黄色もかわいい(ˆ꜆ . ̫ . ).ᐟ.ᐟ
キートップ引抜工具
Duckyのマークとイラスト入り。
ここはキーボードの色によって変わる(๑•﹏•)
いろんな種類のものが欲しくなってまう(´,,•﹃ •,,`)
キースイッチプラー
これにもしっかりDuckyのロゴ入り!
使い心地はちょっと固めだが、使いづらいとかは全然ない!
これしか使ったことない人は特に違和感なく使用できる。
まとめ
『Ducky One 3 Mini』のレビューをしました!
見た目も良く、使い心地もいいキーボード✌🏻
60%のキーボードだからコンパクトで机も広く使えるのでゲームにとっても向いている!
そして、ホットスワップ対応でキーキャップも好きなものに変えやすいので、自分好みのキーボードにも変身させることができるのはとてもいいなと思います💕
Fnキーとの同時押し、英字配列に慣れれば普段使いでもめっちゃいいキーボードだなと思いました!